窓まわりの防犯
侵入犯の侵入経路で一番多いのが窓からの侵入です。
裏庭に面した大きなサッシ窓はもちろんのこと、キッチンや浴室の小さな窓からでも侵入してきます。
その手口はいたって単純で、窓を割って錠を開けて入ってくるというもの。
ですから、窓まわりの防犯対策としては、おもに
@防犯用のガラスフィルムを貼る
A補助錠を付ける
Bアラームを設置する
などが考えられます。
防犯用ガラスフィルム
窓に防犯フィルムを貼ることで、ガラスを割るのに時間がかかるので、侵入犯は侵入を諦める可能性があります。
防犯フィルムには透明ガラス用と凹凸ガラス用があり、きれいに貼るためにゴムベラや霧吹きなどがあると便利です。
防犯フィルム|透明ガラス用防犯フィルム|凹凸ガラス用防犯フィルム
補助錠・鍵付きクレセント錠
侵入犯はクレセント錠近くのガラスを割り、手を入れてクレセント錠を回して侵入してきます。
ですから、クレセント錠とは別にサッシのレールなどに補助錠を取り付けるか、クレセント錠を鍵付きのものに替えたり、クレセント錠にカバーを取り付けることで防犯対策となります。
補助錠|鍵付きクレセント錠|クレセント錠カバー
窓用アラーム
侵入犯が嫌うことは「侵入に時間がかかること」、そして「侵入しようとしていることを人に知られること」です。
アラーム機器などを設置して、大きな音で異常を知らせることでも侵入犯を撃退できます。
窓用アラーム|窓用振動アラーム|窓用センサーアラーム|窓開閉アラーム